設立準備フェーズ
法人登記の申請前に、以下の準備を行います。
✅
法人印鑑の作成
会社実印、銀行印、代表者印など、用途に応じた印鑑を作成します。
•
定款案の作成
会社運営の基本ルールとなる定款を、お客様のご要望に沿って作成・翻訳いたします。
•
登記申請書類の作成
必要書類(登記申請書、委任状、公示文など)を行政書士が作成・整備します。
•
行政書士とのオンライン面談
設立内容や必要事項を確認し、スムーズな手続きを行うための事前確認を行います。
•
登記関連費用のお支払い
登記に必要な費用(印紙税、登録免許税など)のお支払いをサポートします。
登記・各種届出
準備が整いましたら、正式な法人登記に進みます。
•
STEP 1
日本銀行への事前届出
日本銀行への事前届出
外国資本による法人設立の重要ステップ
外国法人・外資系法人として設立する場合、事前に日本銀行へ届出が必要です。この手続きは外国為替及び外国貿易法(外為法)に基づくものです。
必要書類
- 対内直接投資等に関する届出書
- 株式引受けに関する証明書
- 会社の事業内容説明書
当社の専門チームが書類作成から提出まで、全面的にサポートいたします。
•
STEP 2
法務局への登記申請
法務局への登記申請
法人としての正式な設立手続き
福島地方法務局郡山支局にて、行政書士が代理申請を行います。この登記によって法人は正式に設立され、法的な存在として認められます。
提出書類
- 定款
- 登記申請書
- 印鑑届出書
登記完了までの期間
通常、書類提出から約2週間程度で登記が完了します。
•
STEP 3
日本銀行への事後届出
日本銀行への事後届出
法人設立完了の報告手続き
登記完了後、設立が完了した旨を日本銀行に報告します。これにより、外資系企業としての設立手続きが完結します。
報告内容
- 登記事項証明書(履歴事項全部証明書)の提出
- 実際の資本金額の報告
- 役員構成の最終報告
報告期限は登記完了から30日以内となっておりますので、ご注意ください。
法人設立の全体フロー
1
初回ご相談
お客様のご要望や設立条件をヒアリングし、最適なプランをご提案します。
2
設立準備フェーズ
印鑑作成や定款の作成など、登記に必要な準備を行います。
3
登記・各種届出
法務局での登記申請や日本銀行への届出を行います。
法人設立完了
登記完了後、法人としての活動を開始いただけます。
4